震災から10日以上がたち、身の回りは日常を取り戻しつつあります。
しかし、被災地は今もなお復興のめどが立たず、支援物資や救援を求めていること、放射能に怯え、救いを求めている方がいることを少しも忘れることはできません。私たちができることは限られていますが、どんなに憤っていても構わず、日常は流れていきます。そんな中で、人が集まり「私たちは何ができるのか」「この先何をすべきなのか」現実と向き合って話あうことがとても重要だと感じました。
そして八王子は、被災された方や、災害で親をなくした子どもなど、だれでも快く迎え入れられるまちでありたいと思いました。そのためにも、弱者の視点で八王子市の防災計画を見直していくことが必要だと強く感じています。