9月定例議会 一般質問の報告

PPSの試験的導入決定!

東日本大震災から早くも半年が過ぎ、私たちの生活も半年前とは少し違います。食べ物の安全性や、電気の使い方など、これまでの生活そのものを見直すようになりました。また、原発事故の真相が次々明らかになっていく中で、核の恐ろしさを改めて知り、平和の尊さをこれまで以上に意識するようになったのではないでしょうか。
9月定例議会の一般質問(9月12日(月)6番目でした)では、①放射能の対応は充分か ②環境にも財政にも優しい電気を選ぼう ③次世代につなぐ平和のまちづくり これら3つのテーマで質問しました。
初めに、子どもたちが多く集まる場所から優先して、放射線量の測定をいち早く進めることを訴えましたが、まだまだ市の対応は遅れています。また、原発の電気を使わない、特定規模電気事業(PPS)の導入について、6月議会に引き続き提案したところ、来年度、戸吹清掃工場から試験的に導入を始めるとのことでした。
これを脱原発の第一歩にしなければなりません。今後も、原発のエネルギーに頼らず、地産地消の自然エネルギーを進める政策を訴えていきます。

※質問の詳細は、後日、HPとレポートでお知らせします。
また、インターネット中継のアーカイブも市のHPからご覧になれます。