八王子にも若者サポートステーション!
ひきこもりや、働く意欲がわかない人、ハローワークへの一歩が踏み出せない…そんな15歳~39歳までの若者の背中を押す「はちおうじ地域若者サポートステーション」ができました。
さっそく、話を聞いてきました。
できてまだ2カ月余りですが、様々な家庭事情や問題を抱え悩んでいる方が続々と相談に来ているようです。若者サポートステーション(サポステ)は厚労省が2004年から設置を進め、今では全国に150ヵ所近く。支援を求める若者が増えています。これは個人の問題ではなく、若者がとても生き難い社会だということを表しているように思います。虐待、いじめ、貧困、就職難、ブラック企業…若者が引きこもってしまう要因はあちこちにあります。もちろんサポステは必要ですが、根本解決ではありません。生きがいを持って働ける社会の受け皿と、支え合いのコミニティーを増やしていくことがとても大切だと感じました。