2012年 活動スタート!原発都民投票条例 直接請求!

2012年、今年の活動は「原発都民投票条例制定を求める直接請求!」でスタートしました。
他の自治体では12月から既に始まっている署名活動ですが、まだまだこの活動が皆に浸透せず、予定よりも署名が集まっていない状況のようです。
署名集めは2カ月という期限付き。しかも東京都で有効署名を22万筆以上集めなければ意味がない!という大変厳しい戦いです。
八王子は市長選挙がある為、署名集めは1月23日からのスタートとなります。
今はとにかく署名を集める為の「受任者」(登録された人でなければ署名を集めることができません)を多く集めなければなりません。
1人で100人の署名を集めるよりも10人で10筆ずつの署名!
受任者を多く集めることでより短期間で多くの署名を集めることができるのです。

こうした活動を経て実行される「直接請求」は市民自らが議会に提出できる市民の権利であり、成立すれば必ず20日以内に議会を招集し、これを審議しなければならないというものです。
議員でなくとも直接政治に参加できる権利がある、ということを改めて考えさせられました。
「どの政治家を選んでも、どうせ何もよくならないんじゃないか・・」というモヤモヤした気持ちをもっている方も多いのではないでしょうか。選挙には行くけれど、自分が社会を担っているという意識はない人は多いと思います。
これからは、自らが担うことがある、直接意思表示する権利があるということをひろげ、市民一人一人が政治に関心をもち、学び、構築してく社会。より具体的なイメージを持って今年の活動に臨みます。