空は誰のもの??

ゴゴゴゴ‥‥独特なエンジン音を響かせて、空を飛ぶオスプレイ。

最も危険だとされている飛行機モードからヘリモードへの転換を市街地上空で行い、夜間飛行では、姿は見えないけども音だけが響きわたる。時には暗闇の空から住宅をライトで照らすことも…まるで標的を確認するかのようです。

これは沖縄の話ではありません、八王子市ですでに起こっていることなのです。

10月1日から横田基地にCV22オスプレイ5機が配備されることが発表されました。しかし配備前にもすでに何度も昼夜問わず飛行を繰り返しています。横田に配備されるものは沖縄で配備されているMV22オスプレイよりも事故率が高く、地形に沿って低空飛行する特殊作戦用に作られています。

沖縄で起きた部品落下事故や墜落事故が頭をよぎり、恐怖を感じます。生活者ネットワークは、配備が発表された4月と配備の時期が発表された8月の2回、党派を超えて市長宛に配備撤回を求める要請を行ってきました。

市議会でも全員一致で2015年に決議を上げ、先日9月には意見書を提出したところです。

他の市町村でも、市長会でも再三要請を行っているのに無視をして危険飛行をくり返しています。

この空は米軍のものなのか。

皆さん、声を届けるときは八王子市総務課が窓口です。
そこから国へ、米軍へ、声を届けていかなければなりません。