都市環境委員会 視察

大分県へ行ってきました。

一日目は豊後高田市。
豊後高田市では、最も栄えていた昭和30年のまちの魅力を思い起こし、お金をかけず、市民と共同で商店街をみごとに再生させました。通っているのは猫だけになってしまったシャッター通り。これををどうすればいいのか、市民と行政、商店会が一体となって試行錯誤し、町の魅力をとりもどしました。
「3丁目の夕日」の映画の中のような懐かしい風景と、とても親しみやすい商店の方たち。こどもが小銭をもって駆け回っていそうです。
土地がもともと持っていた魅力をとてもよく感じられるまちづくりでした。
二日目は日本で最大規模の八丁原地熱発電所の見学、3日目は大分市の緑の基本計画や街路樹計画について学んできました。
これらの視察で学んできたことを八王子市のまちづくりに生かしていきたいと思います。
次は議会運営員会の視察です。

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