面会謝絶?

2011年5月14日 17時44分 | カテゴリー: 活動報告

やっと時間が取れたので、ずっと会いたいと思っていた人に会いに行くことにしました。
以前働いていた福祉施設の利用者の方です。
私が退職する際、「絶対会いに来てね」と言うので「選挙が終わったら絶対会いに来るからね」と約束していました。

しかし、施設に「明日伺いますので」と電話をしたところ、対応した管理職は「ご家族以外はお断りしています」と言うのです。
驚いて何度か確認しましたが、「第三者の方は入れません」と門前払い。

建物には厳重に鍵がかかっているので、開けてもらわないと入ることもできません。利用者さんの顔を見ることもできません。
理由を尋ねると「個人情報保護のため・・・」

どうしてこんなことが許されているのでしょう?
入所されている方(病院ではないので、ほとんど一生涯そこで生活する方たちです)は家族以外、会うことができないのです。もちろん、本人たちが自由に外に出ることができるわけでもない。

このような人権侵害が当たり前に起こっているということを、どれだけの方が知っているでしょうか。
今、地域でのつながりを深め助けあおうという時に、全く時代に逆行した福祉の現場。
誰もが当たり前に地域暮らせるためには、まだまだ努力が必要だと痛感しました。